歯科検診は正確か?
🤞ハイサイです。😄🤞
☔☁梅雨に入りました。
毎日湿度💦高く蒸し暑い日☀続いています。
気温の変化に注意しましょう。😅
体調に気をつけて十分に水分補給🥛をして熱中症を予防しましょう。⬆
🏥今回はこの時期に多い歯科検診について
当医院でも校医の保育園や幼稚園、小学校に検診に行きます。
休診日が多くなり患者様にはご迷惑をおかけします。
歯科検診ではどのような事を調べているのか?
1.歯列、咬合
反対咬合・・・下の顎が出ていないか
上顎前突・・・上の歯が出ていないか(出っ歯)
叢生(らんぐい歯)・・・歯の一本一本が出ていたりへっ込んだり
過蓋咬合・・・上の歯が下の歯を覆いかぶせた状態
正中離開・・・前歯が離れている
開口・・・奥歯だけ噛んで前歯が噛んでいない状態
その他
2.顎関節
口を開けたり、閉めたりして関節部に音が出ないか確認します。
大体が歯並びと関係します
3、歯垢の状態
0は歯垢なし
1は歯面の三分の一以下
2は歯面の三分の一以上
4、歯肉の状態 (歯肉が赤くはれていないか?)
0は異常なし
1は要観察
2は要精密検査
5、歯に状態 1歯ずつ観ていきます。
○ は治療している歯
×は抜けそうな乳歯
△は永久歯がない歯
Cは虫歯
COは虫歯になりそうな歯
これらを検診していきます。
歯科医師は確実に検診していきますが中には難しい状態があります。
それは児童の口の中が歯垢や歯石で汚れている場合は判断が出来ません。
なので歯科検診は正確かと問われると難しい部分もあります。
できれば検診の前は歯磨きをしてもらいたいです。
歯科検診で虫歯が無くても年に1度は歯科医院で検診してもらう事をお勧めします。
虫歯も歯ぐきの病気も早期発見、早期治療が大切です。😄🤞