虫歯菌の感染について
ハイサイです。😄✋
毎日、雨☔ ジトジト💦 しかも蒸し暑い😩 ・・・・
早く梅雨が明けてほしいですねー☀
今回は虫歯菌について
先日3歳の患者様が来て前歯の間に虫歯がありました。
御両親は心を痛めショックを受けていました。
わかります。わかります。
一生懸命歯ブラシをしても「虫歯になるんだ」。
頑張っているのに!
お気持ちわかります。
そもそも虫歯菌はどのようにしてうつるのか?
ほとんどの場合「唾液」を介してうつります。
虫歯の原因菌(ミュータンス菌)は生れたての赤ちゃんの口の唾液にはいません。
歯が生え始める6か月ごろから感染し始めます。
このころから離乳食開始します。
親の唾液がスプーンを介して「虫歯菌」が赤ちゃんの口へと運ばれます。
「母子感染」です。
2歳7カ月歳頃まで虫歯菌が少なければ虫歯になりにくいそうです。
虫歯菌を少なくする方法は「親の歯の治療が」重要です。後、おじいちゃん、おばあちゃんも・・・
完全に菌をなくすことは不可能ですが、感染しにくい口腔環境を作ることが大切です。
菌を少なくするのが重要です。
小さい子供を守る為にはご家族みんなで虫歯予防をしましょう。
定期検診ね!
今度あまり神経質になりすぎて「愛情不足」にならないように気をつけて下さい。
「子は宝です」 「歯も宝です」